無計画人生(シンガポール編)

シンガポールでの生活を記録する自己満ブログ

海外で働くってどんな感じ?

よく、周りから「海外で働いているの!?すごい!!!」なんて言われるけど、そんなすごいことじゃありません。

 

ただ言語と国が違うだけで、私からしたら日本で働いている方々の方がすごいです。

 

まあ、結果、、、みんなすごい!

 

でも、シンガポールで働くってどんな感じ?

 

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そんな疑問を持ってる方、興味のある方、参考程度に読んで下さい。

※あくまでも、私が働いてる会社と友達の会社の話を元に書きます。

 

 1.内定までの速さ

 

まずは、就活からの話になりますが、会社に履歴書を提出して採用までのスピードが速い!

 

私の場合、1ヶ月では内定が出ました。

 

プロセスとしては、

 

履歴書提出→電話面接→会社を訪問しての面接&テスト→内定

 

基本的にシンガポールはポジションが空けば求人を出すので、新卒大量採用というよりは、ほんとにタイミングが大切。今すぐにでも人が欲しいから、内定が決まったら1ヵ月後には勤務開始といったことが多いと思います。

(ビザの申請とかもあるので一概にはいえませんが。)

 

 

2.残業が日本ほどない

 

特に私が働いている会社は残業はありません。

 

残業してもお金がでないので、定時にきっちり帰ります。まず、残業してもパフォーマンスが良くなかったら試用期間で落とされてしまうので、結果重視って感じです。

 

逆に10分ほど残ってると帰らないの?と聞かれ焦って帰る準備をします。

 

3.MCというすばらしい制度がある

 

MCとはMedical Certificationの略で、病欠休暇のことです。有給とは別なので、病気した時にわざわざ有給から使わなくてもいいのです!

 

クリニックに行って診察が終わると医者が何日休みが欲しいか聞いてくれます。

 

割と簡単に取れるので、ローカルの人は仮病を使う人もいるとかいないとか。私の会社もローカルの社員はよくMCで休んでます。

 

日本人の同僚はあまり使いませんね。

 

4.有給完全消化できる

 

これは本当に素晴らしい。

 

有給が綺麗さっぱり全部使える!この前なんて2週間お休みいただけました。

誰かが有給とって忙しくなってもお互い様なので誰も文句言いません。

 

5.仕事終わりの飲み会がない

 

仕事は仕事、プライベートはプライベート

ちゃんと分かれていて仕事終わりに飲みに付き合うことなんてありません。

 

仕事の外でも会社の人といたくないですもん。自分の時間、友達との時間が大切。

 

でも、年に1回パーティーがあるんですけど、その費用はすべて会社負担なので行って損はないです。タダでお酒飲み放題なんて、集まりが嫌いな私でもタダ酒のためなら参加します。

 

 

 

 

どうですか?海外で働くのも悪くないでしょ?

 

 

もちろんいいことばかりではありません。

 

言語の違いや環境の違いでストレスを感じる場合もありますし、日系の会社だった会社内は日本の文化だったりもします。

 

知り合いが日系の会社で働いているんですけど、残業がかなりあるみたいできつそうです。

 

海外で働くデメリットも書きたいんですが、私が現に働いている会社がホワイトすぎるのでネタがありません。

 

転職してそこがブラックだったら書きますね。楽しみにしていてください。

 

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